6月3日(月)のまとめ
●知立市役所→刈谷市コース 12㎞
●行進参加 254人 ●沿道募金 29,430円
●「核兵器全面禁止のアピール」署名 273筆
知立市役所では市長・議長が一緒に行進!刈谷市役所の手前で総務部長が行進に参加!
知立市役所では原爆と人間展も同時開催
◆この日の出発地知立市では、今年も公民館で「原爆と人間展」のパネル展示が行われていました。
出発集会で林市長は、知立名物のかきつばた、花しょうぶ展をあげて「これらを楽しめるのも平和であればこそです」。
原爆症認定訴訟をたたかう高杉新太郎さんもあいさつに立ち、被爆者訴訟への支援を訴えました。全国通し行進の村田さんは「東京を出発して約一ヶ月。広島を目指してこれからもがんばります」と意気込みを語りました。知立市では、市長・議長が行進団の先頭で横断幕を持っての行進です。

行進に参加した知立市長と議長

体験を語る被爆者の高杉さん
★ひと言感想★

県内通し行進のお孫さん、娘さんも一緒に歩いてくれました
知立市長、市議会議長の力強い激励と平和への想いを私たちがしっかりと受け止め平和行進につなげたい。
県内通し行進のIさんのお嫁さんとお孫さんが行進してくれた。
平和の願いで多くの人が行進に参加することが大切だと痛感する1日でした。(水野)
平和行進は平和学習の場でもある
◆昼食休憩の野田公園では、新婦人刈谷支部のみなさんが作った豆ご飯、みそ汁、唐揚げ他多彩な食べ物がお出迎え。通し行進者一同、おいしくいただきました。感謝!
刈谷からは小学3年生の2人の女の子が飛び入りで参加。フローラルガーデンよさみまで歩きました。
依佐美基地の鉄塔で感電死した宇都秀樹君を追悼する「受難の像」のある願行寺、依佐美基地跡など、知立―刈谷コースは「平和学習のコース」でもあります。

受難の像の前で

一緒に歩く刈谷市総務部長
◆終着の刈谷市役所の手前では、市総務部長が行進に加わり、行進団とともにゴールしました。
終結集会では「みなさんの運動が恒久平和実現の一助になるもの」との市長メッセージを代読しました。
この日で平和行進が終わるコープ和歌山の湊さんがあいさつし「4日間、良い経験をさせてもらった」と結びました。
いいね!平和行進って 今日の一言
★知立市「原爆と人間展」の感想
家族がいること/ご飯が食べられること/笑っていられること/すべて当たり前のことのようで/実はとても幸福なことなのだと/今さらながら思います/今一度あらためて「平和」について考えさせられました
★フェースブックにコメント~「20年ほど前、大学生協東海地連のピースナウの企画で何回か依佐美の基地や「受難の像」には伺いました。その後基地は撤去されたとは聞いていましたが、跡地は公園として、鉄塔は戦争遺跡として残しているんですね」
★お父さんと一緒に保育園の兄妹が途中から歩いてくれました。妹さんがお母さんのお腹に居る頃から思わず写真を取りたくなるステキな家族です。来年も来てね!(田中)
6月4日(火)のコース
名古屋市役所(8:10~8:30)→→枇杷島公園(9:30~9:40)→→清洲市役所(10:40~11:10)→→清洲城付近(昼食12:10~13:10)→→春日庁舎(14:20~14:30)→→→永遠の塔(15:30~16:00)→→→名鉄西春駅西公園(16:30~16:45)