岩倉市 → 一宮市 → 江南市

非核平和の風が吹く尾張

 

6月9日(金)まとめ

●岩倉市 → 一宮市 → 江南市コース 20.7㎞

●行進参加700人 ●沿道募金 50,569円

●ヒバクシャ国際署名 239筆 ●折り鶴2,100羽

 

 

今日は、岩倉市役所を出発し、一宮市役所により江南市役所が終結のコースです。このコースでは、それぞれの自治体が「非核平和都市宣言」を行い、非核平和行政も進んでいる地域です。

市長・議長の世界大会賛同署名やヒバクシャ国際署名、行進参加など自治体とともに歩むコースともなっています。
岩倉市の出発集会には、今年も尾張健友会の青年職員が目立ち市役所玄関前は、多くの行進参加者で埋め尽くされました。
集会には、副市長、議長、副議長が参加し、議長、副議長は平和行進をとともに歩きました。

小川副市長は、「毎年行われるこの運動には、参加される方々をはじめ、平和を願う多くの国民の強い気持ちを感じる。岩倉市においても戦争資料展、平和記念映画の上映、原爆パネル展示、小中学校においての戦争体験談を聞く会の開催、小中学生の広島・長崎への式典参加など平和の尊さを子どもたちに伝えていく活動を継続して実施していくことが大切」と激励のあいさつをいただきました。
あいち平和行進共同連絡会を代表して、県平和委員会理事長の高橋信さんから「お早うございます。私は、1961年第3回平和行進に参加しました。18歳、大学1年生の時です。栄の図書館に勉強に行ったとき栄公園に集まっていた平和行進団に出会ったのです。はじめは栄から鶴舞までのつもりで参加したのですが、刈谷まで歩き通してしまいした。後で、調べたら30キロ近くありました。これが、私の平和運動参加のきっかけになりました。さて、いま、安倍内閣は、「悪魔交響曲」を作曲中です。第1楽章は秘密保護法、第2楽章は戦争法、そしていま、第3楽章として「共謀罪」法案を「作曲」中です。そして第4楽章として「憲法改悪」を作曲しようとしています。何としてもこの、作曲を未完成に終わらせなければなりません。さて、その安倍内閣は、やっと実現が目の前にまできた国連の「核兵器禁止条約」にも反対しています。被爆国として絶対に許されるものではありません。しかし、皆さんの一歩、一歩が、この条約実現に大きな力になります。元気よく歩き通しましょう。今日は岩倉市議会議長、副市長がご参加いただいています。岩倉市のこうしたご対応にお礼を申し上げて、平和行進実行委員会代表としての挨拶とします」との発言がありました。

 

 

 

一宮市役所に向かう途中、尾張健友会・千秋病院では行進団が歩んでくると、病院で全館放送が行われ歓迎集会参加へのアナウンスが行われ、250名を超える参加者がありました。

今年も、病院あげての歓迎となりました。また、会場となったケアハウス前には、原爆パネル展が同時に開催されていました。
千秋病院院長の北島医師から「アメリカ大統領のトランプが核を使うかもしれない。核が使われれば、何十万人もの人が亡くなる。死んだ人を前に後悔する。その前に核戦争反対と声を上げよう。弱い力かもしれないが、頑張ろう」と激励の挨拶がありました。

行進団のお出迎え、歓迎集会、見送りと手厚い歓迎を受けました。
千秋病院では、長崎の被爆クスノキ2世を敷地に植樹してあり、出発に際して椿専務理事から行進団への紹介がありました。

 

 

一宮市役所で被爆者の森さんが激励に

一宮市役所で、3つのコースが合流して午前の終結集会が行われました。

この集会には、一宮市長代理と議長代理の方が、参加され激励のあいさつをいただきました。

企画部の服部さんから、「一宮市は平成7年に恒久平和宣言を行っています。皆様の取り組みをつうじて、平和への思いを一人でも多くの市民が持ってもらえればと思う」と激励されました。議会事務局次長の竹田さんからも激励のあいさつをいただきました。また、一宮市に在住する被爆者の森敏夫さんからも、いただきました。

江南市役所でも、二人の被爆者が行進を激励。江南市役所での終結集会では、市長代理で教育長の村さんから激励のあいさつをいただきました。村様からは「今年も10名の子どもたちを広島の平和祈念式典に参加させ平和教育にも力を入れて行きます」と激励のあいさつをいただきました。被爆者の伊藤さんからは、平和のための皆さんが一歩一歩、歩いてくださった事が世界平和の一歩だと思う。ピース ジャパン、イエスピースジャパン」と激励されました。

また、金子さんは8歳で被爆。生々しい事は今でもおぼえている。戦争とはどんなに悲惨なことか…… 核兵器を無くすためにも、平和のためにこれからもよろしくお願いします」との激励がありました。