瀬戸市→守山区&長久手市→日進市→東郷町

瀬戸・尾張旭両市長からメッセージ
新たなコースもスタート!

 

6月8日(木)まとめ

●瀬戸市→守山区コース 18㎞ ●行進参加450人 ●折り鶴7,000羽

●沿道募金 62,999円 ●ヒバクシャ国際署名 372筆

●長久手市→日進市→東郷町 参加130人 ●ヒバクシャ国際署名 175筆

 

 

送り太鼓で雨を吹き飛ばす  ——瀬戸出発集会

瀬戸市役所前での出発集会は、昨日に続いて雨の中で行われました。

自治労連の鈴木さんは、禁止条約に見る核廃絶の前向きの流れと、会議を欠席した政府の後ろ向きの態度が浮き彫りになっていることを話し、国民の核兵器廃絶への願いをうけて行進を成功させようと呼びかけました。

瀬戸市からは、「核のない世界の実現を願います」という市長メッセージが代読されました。

出発には、雨が降っている中でしたが送り太鼓が演奏され、行進参加者を励ましました。

 

 

 

核兵器の悲惨な実態を再び起こすな! 被爆2世の太田智恵子さん

父は16歳、母は13歳のときに長崎で被爆しました。

8月9日少年兵であった父は、朝鮮半島に出兵していましたが、核兵器投下の知らせを聞きすぐさま長崎に戻りました。しかし家族7人のうち4人が亡くなるという状況でした。

長崎に戻り家族を一心に探しましたが見つけることができず、ちょうどお父さんが火葬されているとこに遭遇しました。寡黙な父でしたが「親を焼くことほど悲しいことはない」と話していたことが心に残ります。

母は学徒動員でしたが、9日当日に行かなかったため助かることができました。キリスト教の信者であった母は、修道院は被害者の介護の場所ともなったと話してくれました。父も、母も晩年、被爆の影響で、癌など病気をいくつも患いました。
長崎では9日は、街全体が追悼の気持ちで一つになりますが、こちらに移り住みその意識の差に愕然としました。

福島の被害者もそうですが、他者を思いやる気持ちを持たなければ事実を見抜くことはできません。

核兵器廃絶へ、いま私ができることをすべきだと思っています。私も一緒に歩きます、がんばりましょう。

 

 

 

 

 

非核平和都市宣言のクリアファイルを行進団に贈呈  ——尾張旭市

尾張旭市では、市内に入る11時前には雨も上がり、行進団の歩く足どりも元気になります。

出発集会には、市長メッセージが届けられ「核のない世界の実現へがんばってください」と代読されました。

この宣言を市民に普及すため、非核平和都市宣言のクリアファイルが作成されていることも紹介され、行進団に贈呈されました。

新婦人尾張旭支部から折り鶴4,000羽が手渡されました。

 

署名募金隊のがんばりが、行進団を支える!30人が沿道を行く

本日の署名募金隊は、多くの方々が参加してくれました。

コープのみなさんは、13人の職員が行進に参加したり、署名募金隊に参加するなど1日、大奮闘しました。その他、瀬戸、尾張旭、守山のみなさんも含め30人が参加。

事前に沿道に配布した署名カンパの封筒も49袋返信があるなど大変反応が良かったです。

コープ新入職員の西口さんは、「平和のことを考えることはあっても、活動をするのは初めて。一軒一軒訪問しわかってもらえる取り組みが、草の根活動を支えているとわかりました」。大沢さんは「平和行進は、平和の問題を地域の皆さんに考える機会を作っていると思う。私自身も考える機会となりました」などの感想が寄せられました。

 

陸上自衛隊第10師団へも核なくそうと要請——守山

晴れ間が見えるとぐっと暑くなる状況の中で、終着点の手前で自衛隊駐屯地前を通過します。

行進団の代表から、行進参加者一同で確認した要請文を手渡しました。殺し殺されることのないよう、核兵器を廃絶し、平和憲法を守り活かそうと担当官に手渡しました。

終結集会では、第2回目の平和行進以来参加を続けている大島さんから挨拶があり、瀬戸市では当時「平和でなければ産業も発展できない」と商工会や街をあげての平和行進の歓迎を行ってきたことが紹介されました。平和行進が、国民的な運動であることをあらためて実感します。

守山の行進では地元のケーブルテレビから、集会だけでなく行進の姿も取材され、9日に5回放映がされることが報告されました。集会では最後に、参加者全員で「折り鶴」を合唱し、本日のとりくみを終えました。

 

 

 

あいち平和行進に新たなコースが加わりました  ——長久手市→日進市→東郷町コース

長久手、日進、東郷各市町の地域の人たちが実行委員会を組んでの平和行進コースが復活し、新たにあいち平和行進に加わりました。

それぞれの地域で集会を開き、各自治体に要請し、沿道に「核兵器廃絶」を訴えての行進です。長久手市に30人、日進市で80人、東郷町では15人が参加、「ヒバクシャ国際署名」は175筆が寄せられました。実行委員長の若尾さんは「実行委員会立ち上げから3か月、短期間で成功させることができた」と感激の様子でした。

各自治体の要請では、それぞれに担当者が対応しましたが、平和首長会議に加盟したり、「非核自治体宣言」(日進)をしているにも関わらず、ヒバクシャ国際署名がいただけなかったのは至極残念なことです。

行進団からは、「核兵器禁止条約採択目前の今だからこそ賛同署名を」、「世界に開かれた平和祈念事業を」と訴えました。